さようなら、上田現 | 辻斬り書評 

さようなら、上田現

元レピッシュの上田現が亡くなったそうです。

高校時代、ザ・ブームが周囲を席巻するなかレピッシュ(特に上田現)の世界観に魅了されていた自分を思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。

久しぶりにCDを引っ張り出して聴いています。

「FLOWER」に収められている「水溶性」なんて、いま聴いてもキレてるもんねー。

水溶性体質の彼女と海水浴に行って、そのコが溶けていく姿をただただ見ているという歌なんだから。

(試聴はこちらから→http://listen.jp/store/artist_1147505.htm



ところで。

本日ついに、トマス・キッドの最新刊が発売されました。

いや~、待ったね。ホント待ち焦がれた。

至福です。至福のときです。生きててよかった。

ありがとう、ハヤカワ文庫。ありがとう早川書房。


というわけで、今夜は18世紀の世界に飛んで行きたいと思いまーす。


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